保雲寺修復工事

伝統を物語る巨大な鬼瓦を保護しながらの
工事は極めて責任が重いが
それだけ遣り甲斐が大きかった。
急勾配の屋根の葺き替えは
危険が伴う。
慎重な動きと共に
努力が徐々に形となって来る。
職人冥利に尽きる
この一瞬が
歴史の中にある。



完成写真